苫小牧市議会 2019-06-21 06月21日-02号
世耕経済産業大臣がG20エネルギー・環境相会合で小売店などで配られるレジ袋について、2020年4月1日にも有料化を義務づける方針を明らかにいたしました。 苫小牧市では、平成19年に053大作戦が始まりました。
世耕経済産業大臣がG20エネルギー・環境相会合で小売店などで配られるレジ袋について、2020年4月1日にも有料化を義務づける方針を明らかにいたしました。 苫小牧市では、平成19年に053大作戦が始まりました。
今月15日、道の高橋知事は、世耕経済産業大臣に対して、今回の全面停電を受けて、本州と北海道の電力融通のためのいわゆる北本連系線のさらなる増強、現在60万キロワットが来年30万キロワット増強される予定ではありますが、そのさらなる上乗せを要望したところでございます。また、あわせて、再生エネルギーの安定化につながる蓄電池の普及に向けた支援なども要請したと伺っております。
このような市民の消費行動は、世耕経済産業大臣の電気の復旧に1週間以上かかるとの報道に、停電が長期に及ぶと慌てた市民が買い物に走ったという背景もあったようです。今回の停電以外に、一部階層住宅で水が出ない状況があったものの、水もガスも通常どおり使用できた中で、自助としてみずからの命を守るためにこのような行動があったものと思います。 そこで、お聞きいたします。
こうした中、福島第一原子力発電所に隣接する茨城県の大手企業が英国に原発プラントを輸出し、政府も後押しするという世耕経済産業大臣のコミットには驚かされました。 私見でありますが、震災から7年、今、国是とすべき福島第一原発の過酷事故への対応をそっちのけにして、政府とともに国外への原発プラントの輸出を急ぐという企業倫理には苦言を呈せざるを得ません。